俳優の中山忍が、香取慎吾が主演を務める1月9日スタートのフジテレビ系木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』（毎週木曜 後10：00※初回15分拡大）に出演することが決定した。今月6日に亡くなった俳優の中山美穂さんが演じる園田美奈子（そのだ・みなこ）役の設定を引き継ぎ、鮫島ふみ（さめじま・ふみ）役として出演する。 同局によると、当初、第5話では中山美穂さんが、主人公・大森一平（香取）の義弟・小原正助（志尊淳）が保育士として働く保育園の園長・園田美奈子役を演じる予定で、美穂さん演じる園田が物語の中心となる構成だったという。 しかしながら、美穂さんの逝去を受け、急きょ、美穂さんの役柄を引き継ぐ形で、新しい園長・鮫島ふみ役を作ることになったという。同局は経緯について「ご遺族である忍さんご本人と所属事務所と話し合いを重ねる中で、忍さんの強い希望を伺い、そのご意向を汲み、忍さんに出演いただくことになりました」と伝えた。 フジテレビは16日、今月6日に亡くなった俳優の中山美穂さんが来年1月期の木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』（毎週木曜 後10：00※初回15分拡大）に出演予定だったとし、撮影済の第1話と3話のシーンに関しては「所属事務所およびご遺族との協議の結果、そのご意向を汲み、予定通り放送」すると発表していた。 ■中山忍コメント 姉の不在の存在感の大きさに、現実のこととはとても思えず、ポカンとしてしまう日々を過ごしておりました。ふと、姉が撮影中だったドラマはどうなったんだろう…と、思いを馳せたとき、別れ際にはいつも“あとは忍、よろしくね”と軽やかに去っていった姉の笑顔が心に広がり、シンと冷えた心の奥に沸々と熱いものが湧き上がってくるのを感じました。 “演じたい”と口にすべきか悩みましたが、最後くらい素直にならなくては後悔すると思い直し、ご相談させていただきました。姉の演じた役を引き継ぐ形で作品に携わることができますことをとても嬉しく思っております。香取さんと久しぶりに共演させていただけることも楽しみのひとつです。 姉が残してくれた、このご縁を大切に、姉妹での最初で最後のドラマ共演、心を尽して演じます。機会を与えてくださった皆様に感謝申し上げます。

中居正弘さんに対する性的暴行の疑惑が、最近のメディア報道により深刻な事態を迎えています。2023年6月、女性Aさんが中居さんと食事を共にした後、密室で意に反した性的行為を受けたとのことです。この事件は、Aさんのメンタルに深刻な影響を及ぼし、精神疾患の症状を引き起こし、入院を余儀なくされたことが明らかになっています。 Aさんは、弁護士を探す過程で苦労し、最終的には女性支援団体を通じて女性弁護士を紹介されました。彼女は当初、警察に被害を訴えることも考えましたが、自身の名前が公になることを恐れ、被害届の提出を断念しました。その後、中居さん側と解決金に関する合意に達し、双方は公にしないことを約束したとされています。 中居さんの事務所は、トラブルがあったことを認めつつ、詳細には触れずに「双方で解決している」とコメントしています。この事態は、SMAPの再結成の可能性を絶望的なものにしていると、ファンの間では懸念が広がっています。 また、過去に中居さんに関する妊娠中絶の問題が報じられたこともあり、その内容が現在の疑惑と関連しているのではないかという意見もあります。中居さんは、過去に恋人に対して中絶を強要したとされ、その詳細が再び注目を集めています。 この一連の事件が中居さんの活動にどのような影響を与えるのか、今後の動向が注視されています。芸能界でのトラブルがタレント生命にどれほどのリスクをもたらすのか、ファンや関係者の間で議論が続いています。

中居正広さんがMCを務めるトークバラエティ番組「誰かとなが」について、2025年3月に終了することが報じられました。この打ち切りの背景には、中居さんと女性の間で起きたトラブルがあるとされています。最近、某週刊誌が中居さんと関係の深い女性とのトラブルについての記事を掲載し、9000万円の解決金が支払われたとの情報が浮上しました。 このトラブルは、富士テレビの編成幹部が主催した飲み会で起きたとされ、当初は中居さんとその幹部、そして芸能関係の女性の三人での会合が予定されていましたが、急遽女性が欠席したため二人きりの飲み会となり、問題が発生したと伝えられています。女性は一時警察に訴えることを考えましたが、最終的には双方の代理人を立てて和解に至ったようです。 一部のネットメディアでは、被害者女性として元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんの名前が挙がっています。渡邊さんは2023年にフリーに転身し、PTSDを発症したことを明かしており、ネット上では中居さんとのトラブルが彼女に影響を及ぼしたのではないかとの推測が広がっています。 また、渡邊さんが被害者とされる根拠として、週刊誌に記載された「大雨の降る夜だった」という表現が注目されています。この詳細が彼女の体験と一致することから、SNSでは様々な憶測が飛び交っています。 中居さんは過去に多くの女性との浮名を流してきたことでも知られていますが、今回の件が彼の今後の活動にどのような影響を及ぼすのか、引き続き注目が集まるでしょう。世間ではこのトラブルの真相解明を求める声が高まっています。