玉川徹氏ド直球質問 石原良純に「もう役者やんないの?」→秒で回答にスタジオざわざわ「こういうの辞めちゃって」に自虐(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

テレビ朝日を定年退職したジャーナリストの玉川徹氏が25日、「羽鳥慎一モーニングショー 2024年をザワつかせたニュース100連発!!」に出演。俳優の石原良純に「もう役者やんないの?」と質問し、即答された。 この日は、ニュースで1年間を振り返る企画。真田広之がプロデュース、出演などを務めた米ドラマ「SHOGUN 将軍」がエミー賞を受賞したことを扱うと、石原は真田への絶賛を熱弁した。 石原といえば、父に石原慎太郎元都知事、叔父に石原裕次郎さんを持ち、かつては石原軍団の一員として活躍した。しかし、近年は情報番組のコメンテーターやバラエティーの出演ばかり。演じる姿を見る機会はなくなっている。 玉川氏のストレートな質問に、石原はすぐに答えた。「あ。やんないっすね」。スタジオがざわつき、「廃業宣言!?」とテロップが出された。玉川氏が「ものすごく熱く語ってたから…」と返すと、「いや。だって、先輩だし。だけど、僕はほら、こういう仕事をしていて、時間がないから」と未練なさげに語った。 玉川氏が「むしろこういうの辞めちゃって。役者に専念されたらどうですか?」と聞いても「どうかな~。あんまり期待されてねぇから」と自虐的に語った。

津川雅彦さんと朝丘雪路さんの愛娘・真由子 母が残した「大切な物」箱の中身に「ぶわーっと涙が出て

歌手で女優の真由子(50)が26日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。母で女優の朝丘雪路さん(2018年死去、享年82)の思い出を明かした。 父は俳優の津川雅彦さん、母は朝丘さんで、2人は2018年8月、同年4月に他界した。司会の黒柳徹子から「随分その時寂しかったでしょう」と問われると、真由子は「そうですね。あっという間のできごとでした」と振り返った。 津川さんから溺愛されていたという真由子。黒柳から「お母さまがあなたに興味がないと思ってらしたんですって」と尋ねられると、「そうですね。授業参観も父でしたし、全て相談事も全部父だったんですね。母が何かをやってくれるってことは全くなかったんですよね」と回顧。 また「本人が来てほしい時は必ず“真由子~”って甘ったるい声で言うんですよ」と明かし、「その時は行かなきゃいけない、側に来てほしい時なんだなって。その時は行くと可愛がってくれるんですけど。それ以外は、ちょっと素敵な俳優さんと一緒にいる時なんかは“ママ!”って言うと“あ、来ないで。ママ今忙しいの”って全然相手にしてくれないんですよ」と笑ってみせた。 黒柳が「ところがお母さまが亡くなった後、箱が2つ出てきた」と紹介すると、真由子は「そうなんですよ。それは本当にびっくりして。何も気にしてない人なのに、“私の大切な物”って書いてある箱が奥から出てきて」と明かした。 開けてみると「私のなんてことのない、60点だとか微妙な点数のテストだとか、母の日に贈った手紙だとか、私が書いた絵だとかを全部取ってあったんですよ」と真由子。 「私思わず本当にぶわーっと涙が出て。やっぱりおなかを痛めて産んでくれた母親なんだなって。こう初めて母親を感じた時でしたね」としみじみと話した。 黒柳が「知らなかったからねえ」と反応すると、真由子は「全然知りませんでした。そんなのくしゃくしゃってして捨てる人だと思ってたから」と感動したとし、「父がそういうの取っておいてくれたって言ったら“ああ、お父さんは”って思うんですけど、母にはびっくりしました」と再度驚きを語った。

メッセンジャー黒田「理由としてはすごいよく分かる」 相方との活動再開を望む松本人志に理解

お笑いコンビメッセンジャー黒田有(54)26日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。活動休止中のダウンタウン松本人志(61)が芸能記者中西正男氏のインタビューに答えた配信記事について言及した。 松本は記事内で、独自の基地局を作って芸能活動復帰することを示唆している。 黒田は「僕はテレビ出さしてもらってて申し訳ないんですけど」と前置きした上で、「こういういろんな基地ができるわけじゃないですか。そこでは自由な発言、テレビではある程度の規制がかかる。もちろん全部がOKなわけではないけれど、より気楽にできるチャンネルが立ち上げることならば、将来的にダウンタウンさんて今の若手がみんな目指してたところがあるのでね、そっちにグッと流れてしまうんじゃないか。今後、民放のテレビに魅力を感じない若者が増えてくる可能性も出てくる」。松本が活躍することで、松本を尊敬する若手芸人の“テレビ出演離れ”を指摘した。 松本は、復帰する際は相方の浜田雅功と2人でやりたいとの意向を示しているが、黒田は「それは信頼関係というか。コンビというのは、仲がいい悪いで表現されるんですけど、そういうんじゃなくて、『このことをやるなら、ここにいてくれないと起動しない』というのがあったんで、こういう状況の中でやる時には浜田さんを指名されたというのは、理由としてはすごいよく分かる」と共感した。 コンビの関係性を「夫婦みたいなところもあるし、親戚みたいなところもあるし、兄弟みたいなところも」と表現し、替えの効くものではないと説明。「一発目の、言うてもブランクがあるでしょ。僕らもでもテレビに1カ月でも2カ月でも出えへんかっただけでも、しゃべり方が忘れてしまう。舞台でもそうですけど。それを取り戻すために、一発目は浜田さんじゃないと取り返さない。他の人だと狂いが出て、狂ったまま出るのは不安じゃないかな」と理解を示していた。