最上あいの婚約者を名乗る男性が、オンラインゲームアプリ「Weプレイ」上で神愛の借金問題を告発した女性を脅迫し、30万円をゆすり取っていたことが明らかになりました。この事件は、当該女性が「雑談たぬき」という掲示板で神の詐欺行為を発信したことから始まります。
告発を受けた男性、ゆい大見は、女性に対して虚偽の情報を流布し、名誉毀損を理由に訴訟をちらつかせました。このような脅迫により、女性は高野が電話で説得した際と同様に、弁護士を介さずに30万円を支払うことに決めました。しかし、神の詐欺行為が事実であることが判明し、女性は誤った情報を元に脅されていたことが分かりました。
さらに、ゆいと神の結託が浮き彫りになり、神が高野の書き込みを他のユーザーに教え、その情報が拡散されると、ゆいがそのユーザーから金銭をゆすり取るというマッチポンプ行為が行われていたことが明らかになりました。また、30万円を払わされた女性が未成年であったことも判明し、知識の乏しい若者を脅かしていたことが問題視されています。
ゆいは、自身の悪事を隠すために釈明配信を行いましたが、逆にネットユーザーからの反発を招く結果となりました。彼の行動は、詐欺行為を助長するものであり、特に弱者を狙う手口が指摘されています。この事件は、社会の中でいかにして悪意のある行為が横行しているかを示す一例となっています。