元SMAPメンバーで国民的タレントの中井正弘(51)が、衝撃的なニュースにより注目を集めている。彼はなんと、100億円に及ぶ巨額の借金を抱え、破産寸前の危機に直面しているという。関係者によると、中井は数年前から投資事業に手を出し、特に海外のカジノ事業に多額の資金を投入したが、これが大失敗に繋がったとのことだ。
2016年にSMAPが解散し、ジャニーズ事務所を退所した後、中井は個人事務所を設立。テレビの仕事を続ける一方で、知人の勧めに従い不動産や株式投資を始めた。しかし、近年のコロナ禍の影響でエンタメ業界が打撃を受け、収入が激減。特に彼が出演していたバラエティ番組のスポンサー撤退が相次ぎ、経済的な困窮を招いた。
かつての親友である木村拓哉との関係も冷却化している。中井がジャニーズに対する大義に目覚めたのに対し、木村は同事務所に残ったことで二人の間には深い溝が生まれた。現在、中井は闇金業者からの取り立てに悩まされ、精神的にも追い詰められているという。
また、借金の額が雪だるま式に増え続け、現在では100億円を超えていることが明らかになっている。テレビ業界からも影響が出始めており、彼が出演する番組のスポンサー企業が契約見直しを検討中で、テレビ局も対応に追われている。
一方、元SMAPのメンバーである稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の三人は、中井を気にかけている様子が伝えられている。彼らの支援が中井の立ち直りのきっかけになることが期待されているが、現在の状況は非常に厳しい。
この騒動は、かつての国民的スターがどのようにしてここまで追い詰められたのかを浮き彫りにしており、今後の動向が注目される。中井がこの危機を乗り越え、再び笑顔を取り戻すことができるのか、見守る必要がある。