お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんが、オンラインカジノを巡る発言で再び炎上しています。2025年2月21日に放送された『ナインティナインのオールナイトニッポン』内で、岡村さんは芸能活動を自粛中の後輩、令和ロマンの高平久さんについて言及。その際、「一般人はどれくらいオンラインカジノをやっているのか」と発言し、一般人を巻き込む形で不倫問題を引き合いに出しました。この発言はSNSを中心に大きな批判を浴び、「岡村さんが一般人を勝手に巻き込むな」との声が相次ぎました。 岡村さんは過去にも、不適切な発言で炎上した前歴があります。2020年には、新型コロナウイルスの影響で困窮する女性に対して不謹慎な発言をして謝罪したことがあり、その後も女性に対する軽率なコメントが問題視されてきました。特に、岡村さんの性的な発言や女性に対する厳しい態度は、彼のイメージに影響を与えています。 岡村さんは、苦労の末にトップ芸人の地位を確立しましたが、最近の発言は彼自身のキャリアに影を落とす可能性があります。芸人としての成功を収める一方で、社会の厳しい目にさらされる中、彼が今後どのように発言を見直し、活動を続けていくのかが注目されます。 岡村さんの言動が引き起こす波紋は、彼のファンや業界関係者にとっても無視できない問題となっており、今後の動向に注目が集まっています。このような状況の中で、彼がどのように信頼を回復し、芸能界での地位を維持していくのか、今後の展開に期待が寄せられています。
「暴力団と繋がってると書かれ…」アイフル俳優・清水章吾(82)元妻が現妻からの“脅迫状”被害を告白…警察出動の事態に 2002年にチワワ“くぅ〜ちゃん”と共演した消費 者金融『アイフル』のCMで、一躍時の人となった俳優・清水章吾(82)。 その恋人である演歌歌手の水沢巡美(63)が、清水の元妻・ハルマンさん(74)への名誉毀損などの容疑で、埼玉県警から捜査を受けていることが本誌の取材でわかった。 清水とハルマンさんは40年近く連れ添った夫婦だったが、2019年に離婚が成立している。それから6年、ハルマンさんにとって予想外の事態が……。本誌の取材にハルマンさんはこう語る。 「彼に新しい恋人ができたことは風の噂で知りましたが、貰い手が現れて、ほっとしました。でも数年前からネット上に『(ハルマンは)暴力団と繋がっている』などの誹謗中傷を彼女が書き込むようになったのです。さらに2023年の2月ごろから自宅に手紙が届くようになりました。封筒には消印がなく、うちのポストに直接投函したようです」 清水が週刊誌のインタビューで“本当の伴侶”として紹介しているのが、19歳年下で演歌歌手の水沢巡美。2人は2023年にデュエット曲も発表している。 水沢からの手紙は《清水章吾さんの身の回りのお世話をさせて頂いている水沢巡美と申します》という文面で始まっている。内容は、かつてのハルマンさんとの夫婦生活への清水の不満を代弁するほか、清水の老後の生活費を振り込むべきというものだった。 《結婚して、料理を作ってくれたのは、一度きり。「美味しいから、又作ってね。」と言っても、次がなかったそうですね》 《本来なら、貴女達、(元)家族が章吾さんの生活・老後の面倒を見なくてならないところ、私が面倒見ているので、仕送りを希望しております。(中略)以降毎月28日 10万円振り込みお願いします。尚、章吾さんの息のある間、ずっと続きます》 「なぜ今になって、生活費を要求してくるのかと困惑しました。ネット上の中傷誹謗の件もありましたので、地元の警察に相談することにしました。すると、弁護士さんを雇うことと自宅に防犯カメラをつけることを勧められました。悩みましたが、手紙の投函は続き、弁護士さんに依頼することにしたのです」 《どちらかが、どちらかを殺める事がない様に》など、次第に手紙の内容は脅迫状めいたものになっており、ハルマンさんは恐怖を感じるようになったのだ。 まずハルマンさんは、2023年10月に清水と水沢氏を相手取り、「債務不存在確認訴訟」を起こしたという。これは債務が存在しないことを裁判所によって確認してもらう訴訟だ。 「私は出廷しませんでしたが、弁護士さんの話では、先方は証人として章吾も法廷に立ったそうです」 結局、“時効により債務なし”というハルマンさん側の勝訴で終わるが、その後も手紙は止まらなかった。 ■警察の捜査後も、続いた手紙投函 「今年1月中旬に警察に連絡したところ、『もらった電話で失礼ですけど、いまこちらから電話しようと思っていたのです』とおっしゃって。それで、『先ほど(水沢氏の)自宅から、パソコンと携帯電話を押収しました。署で事情聴取したところ、本人も手紙のことを認めました』というのです。 でも驚くことに、その翌日の夜にまた彼女が手紙を投函しに来て、それが防犯カメラに写っていたのです。そこで警察に知らせたところ、埼玉県警の鑑識の腕章をつけた人などがこちらに見えて、『手紙の原本を預からせてください』と、手紙や防犯カメラのSDカードなどをお持ちになりました。 そのとき警察の方は、『“今度こういうことをしたら逮捕しますよ”ということは警告していたのに、すぐにこんなことをしたのですから、(手錠のポーズを見せて)これに向けて行きます』と、おっしゃっていました」…
プロ野球球団・東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターとして知られる、つば九郎“担当者”の急死が波紋を呼んでいる。 “長時間の着ぐるみ”が原因なのか つば九郎は、ツバメをモチーフとしたキャラクター。お腹がぽっこりと出たフォルムは“ゆるキャラ”をイメージさせるが、つば九郎はほかのマスコットキャラクターとは異なる存在だったとスポーツ紙記者が語る。 「つば九郎は5回終了時に、ヘルメットを回転させながら高く放り投げて、それを頭にキャッチする“空中くるりんぱ”などが名物。失敗することも多いのですが、球場を沸かせていました。このほかにもグラウンドを駆け回る“動き”や“アクション”の多いキャラクターでしたね」 報道によれば、つば九郎“担当者”は球団に所属する50代の社員スタッフだと伝えられる。今月はじめに沖縄で始まった1軍キャンプに同行し帰京する4日、空港の搭乗口で突然倒れ心臓マッサージを受けてそのまま入院していたと報じられた。6日には体調不良のため長期休養が発表され、16日に肺高血圧症のため帰らぬ人となった。 ネット上では、その体調を気づかう声も相次いでいる。 《慢性的な酸素の取り込み不足、酸素が少ない所で長時間過ごすとか書いてあるから、着ぐるみ着用時間の長さによる労災の可能性》 《かなり過酷な労働環境でしょう。つば九郎の件は労災として重く受け止めてほしいなと思う》 《無理を重ねた労災の面もあるのかもしれんなあ…》 長期間に渡って着ぐるみを着用し続けた結果ではないかと憂慮が相次いでいる。こうした声が聞かれる理由をイベント運営を手がける制作会社のプロデューサーが語る。 「着ぐるみを着用する場合、熱中症などの予防のため、1回の着用時間は30分が目安とされています。夏場など高温多湿な環境の場合は場合は20分程度とさらに短くなります。それでも汗だくになります。法律で決まっているわけではないのですが、業界の暗黙のルールとなっています。つば九郎は動きの多いキャラクターなので、かなりハードワークだったのでは」 つば九郎は一人のスタッフが長年に渡って努めてきた。当人しかできないパフォーマンス、魅力を生み出していたのは確か。ただ、たとえ本人が了承していたとしても今後は何かしらの改善が必要かもしれない。