松本人志の性加害疑惑を告発した女性「最後までとても優しくて」会合終わりにスピードワゴン小沢に送っていた“お礼メッセージ”

2024年が終わろうとしている。1月1日の能登半島地震、翌2日には羽田で日航機が炎上するなど不穏な年明けとなった。しかし米アカデミー賞に日本の2作が受賞、パリ五輪では海外の夏季五輪では最多となる45個のメダルを獲得、大谷翔平が米リーグ初の「50-50」達成とうれしいニュースも。そんな2024年を振り返り、『週刊女性』『週刊女性PRIME』が目撃してきた今年のニュースをお届けする。 ダウンタウン・松本人志の“性加害疑惑”が年末年始、ネット上を震撼させた。12月27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、松本は2015年にスピードワゴン・小沢一敬がアテンドした複数女性と都内高級ホテルで合コンのような会合を行い、その場で女性に性行為を強要したという。 記事にはA子さん、B子さんの2人の女性が登場して、それぞれ同年に行われたホテル飲み会の詳細を明かしている。松本は記者の直撃に対して、また所属の吉本興業もオフィシャルサイトで記事中にある性加害疑惑を完全否定。 《松本さんも本当に本当に素敵で》A子さんが送ったLINE さらに大晦日直前には、小沢とA子さんとのLINEやり取りとみられる画像が“流出”するという展開も。騒動はいまだ解決の糸口が見えない状況だ。 文春の記事がネット上で公開されると、SNSでは様々な意見が飛び交うように。 **「性加害は許されない」** と松本や小沢を断罪する声が出る一方で、 **「性加害の真偽がハッキリしていない」** と批判には慎重なスタンスを取るべきという意見も。 「記事を読むと、女性と小沢さんや松本さんとのLINE、ショートメッセージのデータが証拠として掲載はされているものの、性加害のくだりについてはほぼすべてが女性の証言によるもの。松本が性行為の強要を否定していることに加えて、吉本興業が『事実無根』との声明を出した以上、状況証拠だけで一方を批判することとなってしまうだけに、各メディアや著名人らもこの件の取り扱いには慎重なスタンスを見せています」とスポーツ紙記者が述べている。 そんな中でさらに状況を混沌とさせたのが、小沢とA子さんのLINEやり取りとみられる画像だ。 **「12月29日、フリーライターと思しきアカウントが『芸人界隈から回ってきた』としてXに投稿されたもので、小沢さんのスマートフォン画面をスクショしたものと見られている。文春に一部掲載された、小沢さんがA子さんにホテルの部屋を伝える連絡や、『大丈夫?』『無理すんなよ』と気遣うメッセージも確認できます。しかし、最も目を引くのは、性加害に遭った直後のA子さんが小沢さんに送った“お礼メッセージ”でしょう」** A子さんのメッセージは **《小沢さん、今日は幻みたいに稀少な会をありがとうございました。会えて嬉しかったです。松本さんも本当に本当に素敵で、●●さん(※画像では実名)も最後までとても優しくて小沢さんから頂けたご縁に感謝します。もう皆それぞれ帰宅しました ありがとうございました》** というもの。 松本と小沢ともうひとりは、文春にも書かれている放送作家のX氏のこととみられ、記事ではX氏もA子さんに性加害を行っていたことが伝えられていた。 **「A子さんと見られる人物による小沢さんへのお礼メッセージは、0時26分に送信されている。文春によれば、この日女性たちが開放されたのは深夜12時過ぎということで、内容や状況も合致しています」**(同) 本サイトはこのスクリーンショットの現物を入手。一部のお笑い関係者の間に出回っているもので、内容は本物で間違いないことも分かった。

「芸能界終わり」明石家さんま、“喉の寿命”…「引退」発言に悲観論渦巻く お笑い怪獣の壮絶生き様

お笑いタレント・明石家さんま(69)が12月25日、特番『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2024』(フジテレビ系)に出演。芸能界からの引退を考えていた、と告白する場面があった。 例年通り、サンタクロースのコスプレ姿で登場したさんまは、自身の喉の不調について「もう完全に寿命やと思って、引退するというので、岡本社長と会ったぐらいですから」と、所属する吉本興業の社長と面談したと明かした。 そのうえで「“すまんけど、今年いっぱいや”と言って、“声出ぇへんねん”って言ったら、(社長から)“いや、今出てますよ”って言われて」と説明し、「その日から(声が)出たんです」と振り返った。 喉の状態について「筋肉で支えてるんです。僕の声って、そうなってるんです」と話し、しゃべることは「スクワット」だと表現。「ヒンズー声」と自虐しつつ笑いにしていた。 「ダウンタウン・松本人志さん(61)の文春との裁判は、松本さんが11月8日に訴訟を取り下げたことで決着しましたが、まだまだ地上波テレビ復帰は見えてきていない。12月25日に配信されたインタビューで松本さんが語ったところによれば『ダウンタウンチャンネル(仮)』を立ち上げ、相方・浜田雅功さん(61)と活動していくと見られますが、始動は来春以降になると思われます。 また、国民的タレントの中居正広さん(52)には、解決金9000万円を支払ったという女性トラブルが取り沙汰され、今後どうなっていくかは見えてこない。そんななかで、さんまさんが芸能界引退を考えていたことも明らかになり、テレビの視聴者からは“悲観論”が多数寄せられる展開になっているのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)松本人志さん(61)の文春との裁判は、松本さんが11月8日に訴訟を取り下げたことで決着しましたが、まだまだ地上波テレビ復帰は見えてきていない。12月25日に配信されたインタビューで松本さんが語ったところによれば『ダウンタウンチャンネル(仮)』を立ち上げ、相方・浜田雅功さん(61)と活動していくと見られますが、始動は来春以降になると思われます。 また、国民的タレントの中居正広さん(52)には、解決金9000万円を支払ったという女性トラブルが取り沙汰され、今後どうなっていくかは見えてこない。そんななかで、さんまさんが芸能界引退を考えていたことも明らかになり、テレビの視聴者からは“悲観論”が多数寄せられる展開になっているのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)  

熊切あさ美 原因不明の病気「クインケ浮腫」告白、「まぶたが塞がるくらい腫れて人前に出られない顔に」

タレントの熊切あさ美(44)が26日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にVTR出演。まぶたが腫(は)れる原因不明の病気「クインケ浮腫(血管性浮腫)」に悩まされていることを明かした。 熊切は、突然に症状が表れ、まぶたがふさがるほど腫れることもあると告白。15年以上前から、何の前触れもなく、起きたら目が腫れた状態になることが1年に1回ほどあると話した。当初は「じんましん」と診断され、ステロイドの点滴や注射で腫れを引かせてきたが、今年11月にその治療の効果がないため、大学病院で検査したところ、「クインケ浮腫」と診断されたという。 「クインケ浮腫」は、皮膚や粘膜に起こる急な腫れやむくみの症状を示す言葉で、ドイツ人医師のクインケ氏が最初に報告。「血管性浮腫」とも呼ばれ、目や口の周りに起りやすく、かゆみはないものの症状が消えるまでに時間を要する。原因は不明とされ、リンパ腫などの他の病気に伴って起こったり、薬を服用していて起こったり、食物アレルギーによって起こったりとさまざまな原因で起こり、大きく「遺伝性」と「後天性」があるとされている。 熊切は「正直ホッとしました。クインケ浮腫っていう病気だということが分かって、薬とか治療でちょっとずつ回復するのが分かったので」と話し、「同じような病状で悩んでいる人もきっといると思って、ましてや1カ所では判断してもらえない時が多い病気なので、自分が発信すること病気の方が、クインケ浮腫だと分かり、頑張って治療すれば治るっていうことを伝えられたらいいなと思います」と、告白した理由を話した。