女子プロゴルフ界に衝撃が走っています。3月6日に国内ツアー初戦の大金オーキットレディスが開幕を迎える直前、プロゴルファーの妻を持つキャディーが、ツアー優勝経験者を含む3名の若手女子プロゴルファーとの不倫関係を報じられたのです。この内容は、週刊文春によって暴露され、ゴルフ界は騒然としています。
不倫問題の発端は、ある写真に始まりました。ベッドでキスをしているカップルの姿が映ったその写真は、若手女子プロゴルファーと既婚キャディーのものでした。このキャディーは、栗永遼氏で、彼の不倫相手には川崎春花プロをはじめ、安倍美裕プロ、小林夢プロが含まれています。
川崎プロとの関係は、結婚後の2023年2月から始まり、妊娠中の妻を持つ栗永氏は、遠征中に何度も彼女と親密な時間を過ごしていました。安倍プロや小林プロとの不倫も明らかになっており、彼は結婚前から女性関係が懸念されていたにもかかわらず、その行動は続いていたようです。
この一連の騒動を受けて、日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は、選手の私生活には関与しない意向を示しつつも、必要に応じて事実確認を行い、適切な対応を検討する考えを示しました。現在、この問題に対する処分の可能性が高まっており、最悪の場合、3選手全員に対して永久資格停止が科されるかもしれません。
このスキャンダルは、女子プロゴルフ界にとって大きな打撃となる可能性があり、今後の展開に注目が集まっています。選手たちは、複雑な状況に直面しており、協会の最終的な判断がどのようなものになるのか、業界内外からの関心が寄せられています。